167: ◯文化スポーツ部長 常設展の中に井上館長の部分がないというお尋ねでございますけれども、これはどこの近代文学館もそのような取り扱いをしているのがほとんどでございますけれども、我が仙台の文学館におきましても、建設の当時から仙台もしくは宮城ゆかりの文学者の系譜をたどる文学史的な展示を使っておりまして、それについては既に評価の定まったお亡くなりになった方をということで、物故者ということで展示をしている
この間、宮城県芸術協会から要望を受けた宮城県と協力をして進めることとなり、昭和６３年度に県・市合同の近代文学館構想策定協議会、平成３年度に近代文学館基本計画策定委員会と立ち上げてまいりまして、平成４年度にその報告を受けて具体的な建設事業を進めてきた経過でございます。
関連してですが、それは民間所有のものだけではなくて、先日も毎日新聞に近代文学館の建設に当たって樹木がたくさん切られてしまったというのが報道されましたし、以前の常任委員会でも、動物公園の駐車場を整備する際に桜を中心として松も含めて樹木が伐採されたことも取り上げました。
私が独自に視察してきた北海道近代文学館の十万点にはすぐに及ばないにしても、将来企画展を重ねることにも対応できるように、的を絞った収集の取り組みも必要と考えますが、現状の取り組み状況も含め、あわせてお聞かせください。 仙台市は東北の中心都市を自負しております。したがって、市民はもちろん、仙台を訪れる方は、そこで東北全体の文学の概要も知りたいと思うのではないでしょうか。
５１分 135: ◯委員長 次に、第１３号議案平成１０年仙台市一般会計予算第１条歳入歳出予算中、歳出第１款議会費、第２款総務費、第５款労働費、第２条債務負担行為中、仙台市土地開発公社事業資金債務保証、公共事業移転等資金利子補給、公共事業移転等融資損失補償、コミュニティ・センター建設事業、（仮称）太白文化センター備品整備、第３条市債中、地域総合整備資金貸付事業費、仙台空港保税蔵置場運営会社出資金、近代文学館建設費
とりわけ、現在建設・整備中の近代文学館やメディアテーク等や、一般の子供たちが足を踏み入れることができない仙台スタジアムでの体育の授業など、早急に実現してはいかがかと提言申し上げたいのでありますが、御所見をお伺いいたします。 以上で、私の一般質問を終わります。 御清聴ありがとうございました。（拍手） 20: ◯市長（藤井黎）辻議員の御質問にお答えを申し上げます。
私は、ことしの第一回定例会の一般質問で近代文学館について対外的アピール力を持つ、東北をリードする近代文学館にふさわしい館長を選ぶべきだと提言させていただきました。このたび、井上ひさしさんを館長に迎えることになることは、喜ばしいことであります。 専門性を持つ分野では、せっかくの施設を生かすも殺すも、館長を初めとするスタッフがどのような視点と情熱を持って運営していくのかだと思います。
次に、現在建設中の仮称近代文学館の館長について御報告申し上げます。 館長につきましては、文学館の顔としてふさわしい方にお願いしたいと考えまして検討してまいったところでございますが、仙台とゆかりが深い井上ひさし氏に就任をお願いいたしましたところ、このたび内諾をいただきました。
新年度の予算書を見ますと、近代文学館あり音楽堂あり、仙台フィル、ジュニアオーケストラ、若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール、支倉オペラ等々、文化振興にかける本市の並み並みならぬ熱意といいますか、力の入れようというものが感じられまして、さすがに文人市長の面目躍如といった感じがあるように思います。
次に、第１４号議案平成９年度仙台市一般会計予算第１条歳入歳出予算中、歳出第１款議会費、第２款総務費、第５款労働費、第２条債務負担行為中、仙台市土地開発公社事業資金債務保証、公共事業移転等資金利子補給、公共事業移転等融資損失補償、（仮称）近代文学館展示物等製作委託、第３条市債中、情報・産業プラザ整備費、近代文学館建設費、地域施設建設費についてであります。
第五番目は、近代文学館に関連して、市の文化行政、生涯学習行政についてお伺いいたします。 近代文学館は、「郷土ゆかりの文学者等の文学的諸資料を収集、保存、展示し、一般の利用に供して、郷土の文学的風土と伝統を継承する。また、ゆかりの文学者の活動や文学作品の発掘、再評価を行うとともに、文学活動の育成と振興を図り、新しい地域文化創造の拠点を目指す」とされています。
仙台市は、従前より学都としての知的雰囲気もあり、博物館や民族資料館、建設中の近代文学館やメディアテークの新市民ギャラリーなど、文化施設面における施策充実もなかなかのものがあります。 そこで伺いたいことは、いわゆる仙台出身アーチスト、音楽、絵画彫刻など美術、演劇、演芸やスポーツ等々のジャンルの人々への支援策についてであります。
次に、都市の個性をはぐくむ豊かな都市文化の創造に向けた施策の推進に関しましては、総務費におきまして、Ｊリーグチーム設立推進に二億円、若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール事務局運営等に七千九百余万円、支倉常長オペラ制作に四千八百万円、仮称太白区文化センター整備に二十二億二百余万円、仮称近代文学館建設に二十四億三千八百余万円、仮称音楽堂建設調査に二千五百余万円を計上しております。
特に私どもといたしましては近代文学館の部分も取り入れながら、その収蔵並びに人員の部分もあわせて補完をしていきたいと考えてございます。ただ、人員増につきましてはやはりこういう時節でもございますので、やはりもう少し精査をして、これから検討させていただければと考えております。
また、仮称近代文学館の建設着工、仮称女性センター・子どもセンター基本構想の策定、地底の森ミュージアムの開館といったいわゆるハード面。そして、すこやか子育てプラン検討委員会の設置、ひとにやさしいまちづくり条例の制定、新総合計画策定のための市政懇談会の開催といった得意分野であるソフト面など、数多くの業績を挙げることができるのであります。これらのことについて、多くの市民が高く評価をいたしております。
仮称近代文学館新築工事は建築になります。それから広瀬川第２－２号雨水幹線工事１は土木工事になりますけれども、それぞれ１４社、８社の入札参加申し込みがございまして、すべて入札参加を認めているというふうな内容になっております。あとそれぞれ一番右側の欄に入札回数というふうな欄がありますけれども、１というのは１回の入札で入ったもの、２というのは２回の入札というふうに入札回数を示しております。
21: ◯教育長 現在事業を進めております近代文学館、あるいは今話題になっております仙台メディアテークの事業の中では、本市にゆかりのある芸術文化の分野で活躍された方々や、現在活躍なさっている方の人材リストの作成を進めているところでございます。
第七十四号議案工事請負契約の締結に関する件に関しまして、「近代文学館の館長について、市民から推薦あるいは公募という形をとってはどうか。」という質疑があり、これに対しまして、「館長というのは文学館の顔であるので、そういったことを含めて検討していきたい。」という答弁がありました。
近代文学館についてでありますが、おおむね平成１０年度に完成するということで、仙台市の実施計画がなっているのは私も承知しております。まだあと２年から３年をかけて準備をするということになります。その際でありますが、まず一つ、館長について、市民の皆さんから推薦なり公募という形をとってはいかがでしょうかということでお尋ねをしたいと思います。
7: ◯市民局長（佐藤政一）仮称近代文学館の建設についての御質問にお答えをいたします。 近代文学館建設の進捗状況と今後の計画についてのお尋ねでございますが、建築工事につきましては、昨年度行った実施設計に基づき、今議会に御承認をいただいた後に着工いたしまして、来年度末竣工、平成十年度中の開館を目指しております。